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地中海の気候風土を代表するハーブ。ローズマリーとともに肉食好きには欠かせないハーブです。(強い抗酸化力を持つ)

乾いた空気、強い日差し、赤茶けた痩せた大地、ヒツジとオリーブと赤ワイン。そんな空気の中でタイムは高貴な香りを放つ。

日本では、たちじゃこう草、きだちひゃくりこうなどと呼び、織田信長が好んだ香りと思われます。日本で最初のハーブガーデン(薬草園)を伊吹山に作った彼は、私の仕事の先輩です。

写真のタイムは地中海とは全く縁のない、梼原のハウスの中で、朝もやに眠るタイム。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。