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夏の害虫の代表はアブラムシ。品種も多く、ほとんどの野菜に寄生します。アブラムシの天敵はテントウムシや蜂、カゲロウ、アブなどで、共生仲間はアリ(蟻)です。アブラムシは野菜の汁を吸い、蜜を分泌し、アリはその蜜を食べるために野菜の新芽にアブラムシをせっせと運びます。

左の写真はレモンバーベナに寄生するアブラムシを捕食するテントウムシの幼虫。

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うどん粉病は乾燥した暑い夏場に発生しやすい病気。カボチャなどのウリ科に出やすいが、写真はせり科のイタリアンパセリ。白い粉を葉に降りかけたように見える。うどん粉病が広がると生育不良となり、やがて枯れてしまうこともある。

写真の緑の綺麗な葉は健康なイタリアンパセリです。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。