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梼原町松原地区は標高250メートル前後で、梼原町の最も南に位置する温かい?場所です。4年前6枚の棚田約65aが埋め立てられ、3枚の田、約30aに耕地整理されましたが、その後耕作されず雑草が生い茂る耕作放棄地の状態でした(左の写真)。昨年8月この地を借り受け、炎天下、草刈り後、ロータリー耕耘し、ソバをばら蒔き。秋、雑草と伴に収穫。年末初収穫のそばがきを楽しみました。

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今年2月約11aのハウスを建設(右の写真)。防虫ネット、フィルム張り、電気工事、山からの給水配管工事、ハウス周りの排水工事などを終え、ようやく3月から作付を始めています。松原地区でも陽当たりが良いこのハウスでは、冬場の葉物生産や、夏のトマト栽培に期待しています。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。