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夏の野菜料理に欠かせないズッキーニの収穫が始まりました。毎朝午前中に手で受粉し、4〜5日で食べ頃となります。カボチャの仲間ですが、果肉の柔らかい内に食べます。30年以上前、初めて東京の市場に出荷したころは日本在住の外国人しか食べていませんでした。

個人経営のフランス:イタリア料理店が、日本に定着するのに合わせてハーブと共にズッキーニも普及してゆきました。今では地方都市のスーパーでも見かけるようになりました。

ズッキーニは鮮度が命。収穫後1週間も経つと苦みが出てきます。スープ、煮込み、炒める、焼く、蒸す、揚げる、なんでも合いますが、新鮮なズッキーニを輪切りし、

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ニンニク、タイム、塩コショウでオリーブオイルで焼く。

シンプルで味わい深い一品となります。

ズッキーニは長い梅雨時に雨に当てず、樹勢を維持できれば秋まで次々新芽が延び収穫できます。

 

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。