先日、花が咲き始めて、売り物にはならないようなディル(ハーブ)を数本持って帰って来た。
その匂いは某ファストフード店のハンバーガーでおなじみの香りなので知っていたが、その香りのもとがディルというハーブでこんな形(説明できないですけど・・・・)なのか〜ということを、ここへ来て初めて知った。(恥ずかしくて「農学部出てます」と言えない理由がコレ)
まあ何はともあれ、この香りは大好きなので、なにか出来ないかな〜と考えて、サラダに合うようなハーブビネガーと、ピクルスを試しに作ることにした。
失敗しても悔し涙を流さなくていいように、普通の安いミ**ンのお酢で作ってみる。
材料:瓶、それに入るだけのお酢、お酢の量に合わせて今回はディル数本、ベイリーフ1〜2枚、ブラックペパーシード5粒位。
まだ、味見はしていないけれど、同時に作ったロカヴォのズッキーニとキュウリをつけ込んだピクルスが絶品だったので、きっとこのハーブビネガーも旨いはず!ああ、美味しいお酢で作ればよかった・・・と別の後悔をしている私。
スタッフの一人、K君はこのディルの香りが分からないという。皆から、「それは金冠日食を未損ねるより残念なことだよ〜!!」「人生で重大な損をしているようなもんだよ〜」などと言われている。
ま、そのくらいスタッフからも絶大なラブコールが送られているディルである。
