前に住んでいた町でもそうであったように、梼原でも役場が作ったカレンダーを住民に配布している。

もうすでに全戸に配布されたようだが我が家には届いてないと、畑でブーブー文句を言ってるとちかさんが「うちに余ってるのあるわよ」と持って来てくれた。

お茶の時間に早速そのカレンダーをパラパラと眺めていると、町の予定表の中に気になるものが。

「小動物収集」

え?なにこれ。まさか、まさかよね・・・?!

と思いつつもちかさんに訊ねると「そうよ、そういう日よ」だって。

 

そう、まさかまさかの、いらなくなったペットの回収日なのだ!!!

出たよ出た!!犬猫屠殺数日本一の高知県。さすがだね。

いらなくなったら捨てらんないけど、回収してもらって処分してもらうわけだ。

 

こういう感覚でいくと、

「親の言うこと聞かない子どもは処分!」

「結婚した頃の3倍に膨れたうるさい女房は処分!」

「退職して家でゴロゴロして邪魔なだけの旦那は処分!」

ってなっていかないのかな・・・?いや、なってるよね、たぶん。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。