ロカヴォを支える人々

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高津先生には、私が梼原に1999年に移り住み、梼原町より1,000㎡の畑をお借りして有機農業を始めたおり、先生に有機農業のご指導を頂いて以来師匠として仰がせていただいております。
先生には、有機農法のみならず、料理法、地球生態の維持の必要性に至るまで幅広く様々なことを教えていただきました。
先生の作られる農作物は、単に有機というにとどまらず、真心と誠意、そして個々の植物の感性を素直に慈しみ育て上げたものであり、それが姿、香り、艶、味にそのまま表現されていることは、先生の野菜を手にされた方々にはご実感いただけることだと思います。
なぜその様な農作物ができるかは、長年先生の農作法、植物との向き合い方、自然環境の微妙な変化の繊細な把握と対応のされ方を観察させて頂くなかで、はじめて深く理解することができました。
本当のものが次々と失われて行く現代、先生、そして先生の作られる有機野菜達の存在はとても稀有で価値あるものとなってきています。
先生の農作物が、とくに重い病気を患われている方や、心の病に臥されているかた、アレルギー体質の方に心からお勧めさせていただきます。
また、先生もご高齢になられて来ましたので、くれぐれもお体をご自愛の上、末永く素晴らしい数々の野菜を、本当に望まれる方々の手にお届けいただけることを深く望んでやみません。

湘南鎌倉総合病院前はり灸院 院長 小笠原眞念


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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。