はじめまして、訓練校生徒の香川と申します。

8月28日から、ロカヴォでは有機農業についての訓練校が始まっています。

少し遅れてしまいましたが、これから、作業内容など、

少しでもご報告していければと思っています。

今日(9/12)の午後は、ハウス内外の整備や、キャベツの苗の定植、

その他諸々を、講師の高津氏含め7人で分担しながら行いました。

今日は9月中旬とは思えない暑さで、天気はよく

気持ちのいい風も時折吹きはするのですが、

湿度の高さも手伝って、皆汗だくになりながらの作業でした。

僕はというと、主に草刈り機を使っての除草でした。

が、ハウス周りの草刈りというのは意外に厄介な物で、

ハウスに貼り付けてあるビニールを切ってしまわないか、

足元にちょろちょろある紐やバネなどを巻き込まないか、

ひやひやしながら進めました。

(紐のタイプを使えば気楽なのですが草の勢いが凄かったのでなんとも...)

当然びびりながらやるもんですから、仕上がりも良くなく、

(というか僕は普段から少々雑な所があります)

刈り終えた所を見直しては、まだまだ精進が足りんなと思う次第です。

 

他の生徒の方たちは、ビニールハウスの張り方や、苗の植え方、

植えた苗への水のやり方などなど(ちょっとした事ですが大事なコツが多々あります)

長いようで短い現場作業の中で、

少しでも知識や技を吸収しようと、着々と作業を進めておりました。

作業後は皆さん少し疲れが見えましたが、

無事に予定していた内容を終える事が出来ました。

いつも思うのですが、作業の後に一息つきながら、目の前に広がる山々を眺めると、

とても景色が綺麗に見えるような気がします(澄んでる?ような気がします...)

ただ、作業後いつも、メガネが汗でビショビショに濡れてるので、そのせいかもしれませんが...

動いた後の飯はやはり旨いです。

今後は写真なども出来るだけ載せていけたらいいなと思っております。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。