4月上旬〜下旬 収穫可能な野菜たち

2019.4月上旬〜下旬 収穫可能品目    ロカヴォ 世界一小さな美味しい植物園

葉物類

①    リーフレタス 固定種 コス、カタローニャ、斑入りリーフ、レッドリーフ

②    小松菜 固定種 晴天の朝は冷え込み、日中は初夏の暑さで越冬のアブラナ科は

   あっと言う間にトウ立ち。明日の在庫も当てになりません。

③    キャベツ 固定種 若採りは柔らかでサラダでも食べられる。固い葉は良く加熱

   すれば茎も柔らかです。

④    カツオ菜(勝男菜)固定種 鰹の様な出汁が出るのか、漁師の縁起物での

   「勝つ男菜」。

    葉の表面の縮緬模様がキレイです。

⑤    春菊 固定種 いつまで持つか解りませんが、開花し始めたら終わりです。

⑥    スイスチャード 固定種 カラフルなふだん草。そのまま炒めても癖がなくおいしい。

⑦   ほうれん草 固定種 暑さとの勝負。若どりしないとすぐトウ立ち。

⑧ 紅ほうれん草 固定種 トウ立ちは早いので若どりを収穫。

⑨ カーボロネロ 固定種 別名黒キャベツ 結球しないキャベツで冬から春が旬。

  コラード 固定種 アメリカ南部のソウルフード。日本のキャベツより硬いので、

  良く炒めたり煮込んで食べます。栄養価が高く抗がん作用があるとの事です

⑪   ワイルドケール 固定種 今が旬で美味しい。

⑫青ネギ(九条) 固定種   

エスカロール サラダ用葉物では一番食べ応えある美味しい。もうすぐトウ立ち

根菜類 

 春大根 固定種 葉付きの若どりで出荷予定。

 みやま小蕪 固定種  美味しい蕪の代表品種。茎葉共にみそ汁の具に。甘酢漬けも

  緻密で甘味に富んだ肉質は洋風スープにも最適です。勿論糠漬けも。

 ラディッシュ 固定種 フレンチブレックファーストなど3種。

 人参 固定種 うまく雑草抑えられれば7月頃まで収穫できる?

 短根ゴボウ 固定種 皮ごと水に晒さず調理してください。

果菜類 

 ズッキーニ緑:黄   突然の寒波が来なければ中旬ごろから収穫予定。

 そら豆2種 現在開花中、下旬ごろ収穫予定。

 ワイルドストロベリー 少量なので出荷できるかどうかわかりません。

ハーブ   

 レモングラス:レモンバーム:レモンバーベナ:ペパーミント:スペアミント:

 オレガノ:ローズマリー:タイム:ローリエ:チャービル:ロケット

 スイートフェンネル:セルバチコ:イタリアンパセリ:セージ:ボリジ

その他 今年は「植物園」として社会的認定?を受けられるよう、年間500品種の作付けを目指します。果樹などこの地で生育可能なものにチャレンジします。

既に柑橘類の台木に必要なカラタチは、四万川農場からバケツ一杯果実を年末収獲し、苗床と露地畑に播種。今、沢山の芽が地上に出始めています。柚子2種、レモン1種、文旦、タンカンなども食べた残りの種を播種、農場内の適地にカラタチを植え、それに接ぎ木する予定です。その他挿し木で出来るオリーブやキウイ、イチジクなどは3月末現在、苗床で鉢上げされ5月頃から定植予定です。

カラタチ果実450.jpg

カラタチの果実ー四万川農場

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。