異常気象でもカラタチは豊作です

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寒さ暑さに強いカラタチはあらゆる柑橘類の台木に欠かせません。
ロカヴォの松原農場では昨年からユズやレモン、フィンガーライムなどの台木として、
カラタチを1000本以上育てています。

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カラタチを輪切りすると種がぎっしり。果肉はほとんどありません。種取りは丸ごと土に埋め腐らせる。春先新芽が出始めたら堀上
ぎっしり発芽した芽を分けて鉢上げ、あるいは定植する。

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絞ると果汁と種は約30粒
新鮮な果汁は苦みもなくぬめりと微かな甘みもありちょっと美味しい。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。