アボガド開花?

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品種:アボガド(メキシコーラ)樹高約1m 撮影2020/2/9

昨年接ぎ木苗を購入、無加温ハウス2重フィルム内で栽培。最低温度2℃目標で管理。私の予想では明日〜明後日が今季の寒波の峠と判断。写真の果房は頂花で側枝には7個の果房あり。受粉さえできれば秋には完熟果が食べられます。現在日本の市場のアボガドは完熟果は殆どなく、品種も1種類だけ。ロカヴォは無農薬無肥料:土壌や作物に一切の添加物を加えていませんから文字通り「自然栽培」 梼原町の松原農場で高価な施設に頼らず、露地栽培で初期投資も掛けず自力で収穫まで出来れば老後の長い人生も気持ちよく過ごせそうです。

柑橘類は台木と接ぎ木技術さえ獲得できればほぼ大丈夫と楽観しています。柑橘類は約30種、熱帯果樹は約10種。今年の秋には自給可能かどうか大体めどは立つと思います。
植物は「万能細胞」動物の万能細胞は「受精卵」のみ。人間から微生物まで、地球上のあらゆる生き物の究極の食べ物は「緑の植物」です。現在までのところ地球上の緑の植物はまだ日本には残っています。生きている「土壌」があるからです。都市はその土壌をコンクリートなどで出来るだけ覆いつくしています。今話題の「ウイルス」は世界的な広がりを見せています。「消毒」や「隔離「」や新しい「薬」で抑え込もうと必死ですが、彼らの人生は人間の人生の1分にも満たない?現在人間の世代交代は早くて30年。平均値ではもっと長い。新しい細菌は殺せば殺すほど生き残りを賭けて新しい細菌を生み出します。
(続く)

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。