農業法人㈱ロカヴォを支える人々

㈱ロカヴォは昨年(2011年)立ち上がったばかりの小さな農業法人です。四国の山奥、人口4000人弱の町梼原町で、16年前東京から移住した二人の有機栽培農家がその前身です。
自然エネルギーの100%自給を目指す環境モデル都市梼原町も、若者の都市への流出と超高齢化で、地域の幼稚園、学校、商店、農協、診療所などの社会機能が次々と失われ、過疎化が急激に進んでいます。
ロカヴォは自給自足(地域自給)を原則に、豊かな自然と人々の生活の歴史に包まれ揉まれながら、心と身体の健康維持に欠かせない美味しい食べ物生産に取り組んでいます。
一人でも多くの次世代を担う若者が、この地で自身の生きる道を見出し、食べ物の大切さや生活(仕事)環境の大切さを学びながら、自身のエネルギーを自給し再生産できれば、この地が自立可能になると信じています。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。