もみ殻 燻炭手作り



もみ殻をドラム缶に少し入れ、真ん中に新聞紙などで着火。着火した火種を消さないようもみ殻を加え煙が上がったら煙突を立てる。後はドラム缶の口までもみ殻を加え約10時間ぐらい、炎が立たず表面まで炭になれば出来上がり。
もみ殻燻炭の利用法夏の果菜類などの苗づくり、鉢上げなどの土壌にたくさん加える。通気性が良く土壌微生物の住処に良い。
写真のように直接土壌に種蒔きする時に土の代わりに沢山かける。黒い燻炭は太陽熱の吸収が良いので寒い冬は発芽が少し早く良くなる。下の写真は人参の発芽。夏の陽射しが強いときは、もみ殻を掛けると燻炭とは逆に地温の上昇を抑え土壌の乾燥を防げる。