ローゼルジャムはシンプルにキレイ美味しい。

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花が咲き終わったローゼルのガクを手でむしり取り(左の写真)未熟の種が入った丸い芯は鶏がウサギにやる(右の写真)。そんな動物はいない人は堆肥に、堆肥など作らない人は生ごみに。タネを取りたい人は完熟してからガクを使う。当然ガクは固いので手で取れず、ナイフで切れ目を入れ手で剥く。

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若いガクは柔らかく鍋に入れ、てんさい糖とほんの少しの水を加えて加熱すればすぐ柔らかく煮える。お好みでブレンダーをかけても良いし塊を残しても良い。

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シェムワの食パンのミミをこんがり、ジャムを乗せパクリ。
酸っぱいキレイなこのジャムをどんな料理に活かそうか来年の夏の仕事です。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。