たで科の宿根草。 蕗のように伸びた茎を、ジャムや、砂糖漬けにする。
梼原では4月に地中から、丸く赤い芽を出し、5月にはとう立ちし、花を付ける。
茎を利用するには、このとう立ちの花芽を早めに根元から切る。
花を付けたままでは茎葉は育たない。
ルバーブジャムの作り方は早くて、簡単
大きな葉は切り捨て、茎は皮をむかずにザクザク切る。砂糖をまぶししばらく置くと水分が出る。水分が出たらふたをし、弱火で焦がさぬように加熱。
柔らかくなったら甘さを加減し、煮詰めれば、甘酸っぱいルバーブジャムの出来上がり。好みでレモン汁を加えても良い。
ルバーブ独特の匂いが好きな人はそのままに。
パン、ヨーグルト、パイにあう。
イギリスでは朝食に良く出るとか。
(イギリスにはいった事がない。)
(左の写真は花のつぼみです)