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たで科の宿根草。 蕗のように伸びた茎を、ジャムや、砂糖漬けにする。

梼原では4月に地中から、丸く赤い芽を出し、5月にはとう立ちし、花を付ける。

茎を利用するには、このとう立ちの花芽を早めに根元から切る。

花を付けたままでは茎葉は育たない。

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ルバーブジャムの作り方は早くて、簡単

大きな葉は切り捨て、茎は皮をむかずにザクザク切る。砂糖をまぶししばらく置くと水分が出る。水分が出たらふたをし、弱火で焦がさぬように加熱。

柔らかくなったら甘さを加減し、煮詰めれば、甘酸っぱいルバーブジャムの出来上がり。好みでレモン汁を加えても良い。

ルバーブ独特の匂いが好きな人はそのままに。

パン、ヨーグルト、パイにあう。

イギリスでは朝食に良く出るとか。

(イギリスにはいった事がない。)

(左の写真は花のつぼみです)

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。