例年になく寒い冬が突然終わり、5月の連休に入ると南国高知の強い日差しで、特に午後はたまらない暑さとなる。連日の朝の寒気を少しでも防ぐ為の、ハウスの内張りフィルムやトンネルを片づけると、すぐ今度は、昼間の熱気を少しでも和らげる為、ハウスの換気、日除けを昼間だけする。 昼夜の温度差が激しいと、農作業も忙しくなる。野菜も体調管理が大変だと思う。この代謝の激しさが、味や風味に結び付く。 5月10日、トマトの花が着果し始め、ズッキーニは収穫が始まり、きゅうり、なす、ピーマン、コーンなどは活着した。田植えはこれから。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。