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原木椎茸は梼原産のクヌギ、楢の木を使用。冬、1メートルにカットした原木にドリルで穴を開け、椎茸菌を植え込みます。植菌後、原木全体に菌がまわるよう、充分散水し、湿度、温度を保つようにシートなどで覆い、春、菌の繁殖を確認後、山の木陰か日除けしたハウスに伏せこみます。秋遅く低温に感応した菌から芽が出て椎茸に成長。ただし本格的に発生するのは翌年の秋になります。気の長い作物です。

低温に感応する菌は暑さに弱く、40℃以上で死滅。

夏場の管理がポイントです。(上の写真は夏場散水中の原木椎茸)

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。