巷ではゴボウに熱い視線が集まっているんですね。

今日も「ゴボウ茶を飲むと20歳若返る」(南雲吉則著/ソフトバンククリエイティブ刊)なんて本が広告に載ってました。

確かに、ロカヴォのゴボウ茶も自画自賛ですけど美味しいです。決してお安い商品じゃありませんが・・・・。(他所のゴボウ茶も結構なお値段ですね)

 

という訳で(何の訳?)今日は色々料理しつくした感のあるゴボウに新しい命を吹き込むようなお料理をご紹介します。

食欲が落ちてくるこの季節、やっぱカレーでしょ!

カレーといっても汁々のカレーではなく、インドでは「サブジ」と呼ばれる汁気のない野菜カレーを、この注目度抜群のゴボウで作ってしまいましょう。

 

☆材料(カレーの付け合わせ程度に約4人分)

・有機ゴボウ(当然ですがゴボウにパンチがないとスパイスに負けてしまいますので、美味しいゴボウ  をチョイス!)

・ホールスパイス    ・クミンシード  ティースプーン1杯分

            ・あればマスタードシード  ティースプーン1杯分

・パウダースパイス   ・ターメリックパウダー  ティースプーン4/1

                                ・レッドチリパウダー   ティースプーン2/1~1

・塩  ティースプーン1〜お好みで

・ニンニク

・ショウガ  それぞれ親指大1、すりおろしておく

・水   できれば使いたくないが焦げそうなときは少し使います

☆作り方

ゴボウは火が通りやすいように5センチ位の長さで細切り(ゴボウが細ければそのままでも)。

フライパンか中華鍋に油を入れたらホールスパイスを入れ、焦げないよう弱火でチリチリする。

マスタードシードが弾けてパチパチいいはじめたら、ゴボウを投入。強火でざっと炒める。

半分くらい火が通ったら、弱火にしてニンニク、ショウガのすりおろしを入れて炒める。焦げやすいので弱火で。

パウダースパイス、しおを入れて中火で炒める。どうしても焦げそうなら差し水を少々。

蓋をして弱火で蒸し焼き。

味をみて塩加減をチェックしたらできあがり。

コリアンダーリーフがあれば、上にパラパラと散らすとさらに良し。

 

我が家では、コレを多めに作って冷凍しておいて、お好み焼き風に使ったり(ゴボウが苦手な3歳息子もガツガツ食べるので)もします。

ビールにも合いそうです。試してないけど・・・。

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担当:高津

四国カルストの麓、環境モデル都市梼原町で25年以上有機野菜:ハーブ:穀物などを栽培し、自家用に鶏や食用ウサギなども飼ってきました。
2018年より一人松原農場に専念し「専門植物園」として「日本植物園協会」の認定を、今、目指しています。
「小さな美味しい植物園」は人間が食べる植物(野菜果物ハーブ穀物など)を500品目以上年間切らさず生産展示。勿論無農薬無肥料、土壌と作物に一切の「商品」を添加しない「自然農法」です。
自家採種100%が梼原町の固定種を産み出します。食べ物の自給自足=地域自給こそが地球環境の激変=社会環境の劣化から「大切な人」を守る残された唯一の道です。